洗顔後やお風呂上りには化粧水を使ってスキンケアを行っている人も多いでしょう。これは乳液とセットで使うことも多いのですが、さまざまな種類のものがあるのでどれが良いのか迷ってしまうこともあるかもしれません。そもそも化粧水とは皮膚を保湿して整え、滑らかにするための化粧品であり、ローションやトナーなどと呼ばれることもあります。肌に水分を与えるためというより、肌の状態を良くするための化粧品であると言えるでしょう。

もちろん肌に水分を与える効果もありますが、肌内部に水分を蓄える効果などはありません。この化粧品は肌の保湿力を補う成分や皮膚を柔らかくする成分、角質を落としやすくする成分などによって作られており、美容成分が肌にしっかり浸透するようにサポートしてくれるのです。ベースは水なので肌に水分を与えることもできますが、ほとんどの水分は肌の表面で蒸発してしまうということです。そのため水分量の面ではたくさん塗っても効果はありませんし、あまりつけすぎても意味がないと言えるでしょう。

海外では化粧水を使わずに美容液やクリームなどを塗っている人も多いとされています。元々ヨーロッパやアメリカでは化粧水というのはメイク落としの仕上げとして考えている人が多いですし、日本とは考え方が異なっているのです。化粧水は日本の江戸時代に広まったと言われており、高温多湿な環境や清潔感を好む文化によって広まっていったと言われています。