にきびができやすい人の特徴として、肌のターンオーバーが乱れ毛穴が詰まりやすくなっていることが挙げられます。毛穴が詰まりやすいということは汗や皮脂などの排出が上手くいかず、それがにきびの原因となってしまいます。そのため肌のターンオーバーを助け不要になった角質を落とすことができる、「ピーリング」を定期的に行うことでにきびの予防ができると言われています。このピーリングとは酸性の薬剤を使って余分な角質を溶かして浮かしはがす方法で、美容皮膚科などでは濃度が高い薬剤を使った治療目的でのケミカルピーリングが行われています。

また自宅で手軽に行えるホームピーリングも人気となっており、にきびの予防や改善に有効だとされています。このホームピーリングで使用するピーリング剤としては、濃度が低く肌への刺激が少ない「AHA」という成分が配合された石けんやローションなどがよく使われています。石けんの場合は目や口の周り以外に泡を2~3分のせたあと馴染ませて洗いながし、ローションの場合は肌に塗りそのまま上からいつものスキンケアを行うといったものが多いようです。ただし乾燥肌や敏感肌の人や肌荒れ・にきびができている時などは使用を避けた方がよいですし、使用して赤くなったり痛みが出た時はすぐに中止するようにしてください。

またピーリングの後は角質が一時的に薄くなり肌が無防備な状態ですので、紫外線の影響を受けやすかったり肌トラブルも起きやすくなっています。そのため肌の保湿を化粧水や美容液でしっかりとし、加えてUVケアもきっちりとして肌トラブルの予防をすることも必要です。